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岩国市ミクロ生物館
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ミクロ生物探検
コアミケイソウ(
Coscinodiscus
)属
珪藻類 (けいそうるい)/生息場所:海の中/特徴:単細胞生物
葉緑体をもち、光合成をして栄養をつくる。
細胞はケイ酸質の殻でおおわれている。
殻は円盤状で網の目のような細かい模様がある。
タイココアミケイソウ
(
Coscinodiscus wailesii
)
細胞の直径:約0.25mm
円筒形で、上からは円形(写真の左側)、横からは長方形(同右側)に見える。
10〜3月の冬期に出現し、海水中の栄養分を大量に消費してノリの色落ち被害をまねくことがある。
コアミケイソウ属の一種
(
Coscinodiscus
sp.)
殻の模様にピントを合わせたところ。
コアミケイソウ属の一種
(
Coscinodiscus
sp.)
内部の葉緑体にピントを合わせたところ。
※淡水産の種類もある。ここに示した写真は海産種のみ。
岩国市ミクロ生物館 山口県岩国市由宇町潮風公園みなとオアシスゆう交流館内 TEL 0827-62-0160
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