活動日誌
更新:2006/1/25
2006.1.23 国際的ミクロ生物館!

今日は、フィリピン大学から山口大学に来られた留学生の方とそのご家族、留学生の方の指導をされていたフィリピン大学の先生が来館されました。
みなさん原生動物の研究者でいらっしゃるので、山口大学の藤島先生が「世界初の原生動物の博物館をご案内しよう」ということで当館に連れてきて下さいました。
この後、錦帯橋観光に行かれるとか。
みなさんミクロの生き物がお好きである上にとても気さくで暖かい方々だったので、なかなか楽しんでくださったようでした。
フィリピン大学の先生は「今度はフィリピンにいらっしゃい」とやさしく言って下さいました。
私まで心が穏やかに暖かくなったような気がしました。
ぜひまたお会いしたいです。
(さ)
更新:2006/1/19
2006.01.19 中学生の素朴な疑問

今日は由宇中学校の1年生のみなさんがミクロ生物館の職場訪問にやって来られました。
最初に、
「何か聞きたいことはありますか」と聞くと、
「微生物を死なせないためにはどんなことをしているのですか」という質問が返ってきました。
そこで、当館で培養している生き物や培養方法を簡単に紹介しました。
ミクロな生き物も水族館や植物園の生き物と同じようにエサや養分を与えて“飼う”ことができることを分かってもらえたでしょうか。
しかもミクロ生物なら、場所をとらない、すぐに数が増える、冷蔵庫や冷凍庫で保存できる生き物もいるなど、意外と融通がききます。
ただし、もちろん手間がかかることもあります。
そして、ペットとして一番問題なのは、やはり肉眼ではよく見えないということでしょうか・・・・。
ミジンコくらいならご家庭でいかがでしょう。
写真は、培養室を案内しているところです。
(さ)
更新:2006/1/5
2006.01.05 新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんの皆様のご来館、本当にありがとうございました。
本年もミクロ生物館をよろしくお願いいたします。
画像はミクロ生物館からお送りした年賀状に使用したものです。
実はこの画像にはある仕掛けがあるのです!
ヒントは、太陽をよーく見てください。
この年賀状を受け取られた方はもうお分かりですね。
分からなくてどうしても気になる方は、ミクロ生物館までお問い合わせくださいね。
(さ)